PAY.JP Platform

PAY.JP Platform」はマーケットプレイス型のビジネスに特化した決済サービスです。

例えばEコマースプラットフォームサービスのように、商品を販売するショップと購入を行うカスタマーのビジネスでは、ショップの登録・クレジットカード審査・管理から、ショップと購入者間の決済、そしてプラットフォーマーとショップへの入金処理までをAPIで組み込むことができます。

他にも各種シェアリングエコノミーサービス、CtoC/BtoC/BtoBサービスのプラットフォーム、クラウドファンディングといった、さまざまなマーケットプレイス型のビジネスユースの決済として活用することが可能です。

プラットフォーマーとマーチャントの関係

プラットフォーマー配下となるマーチャント(e.g. Eコマースプラットフォームにおけるショップ)の登録をAPI経由で連携することができます。

連携されたマーチャントは、PAY.JP / クレジットカード会社側で自動で審査が実施されます。

マーチャントの登録内容や審査状況はすべてAPI・ダッシュボードで確認ができるため、効率的に管理をすることが可能です。

詳しい実装方法については下記からご覧ください。

マーチャントの登録・管理について詳しく

決済と入金のフロー

プラットフォーマーは自身の取り分である料金をマーチャントから徴収することができます。

マーチャントによるCharge作成の際に platform_fee に料金をセットするだけで、取り分をコントロール可能です:

$ curl https://api.pay.jp/v1/charges -u sk_test... \
-d amonut=500 \
-d card=token \
-d currency=jpy \
-d platform_fee=100

platform_fee とマーチャントによる決済金額は、PAY.JP側で集計され、自動的にプラットフォーマーおよびマーチャントへの入金を実施します。

詳しい実装方法については下記からご覧ください。

決済・入金の振り分けについて詳しく

料金

PAY.JP Platform をご利用いただくのに特別な料金は必要ありません

PAY.JPの通常の決済手数料だけが適用され、プロプラン (※) やPAY.JP Seedをご利用中の場合は、それらの料率がマーチャントの決済処理に対して適用されます。

PAY.JPからプラットフォーマーおよびマーチャントへの入金サイクルは、ご利用プランの入金サイクルに準じて実施されます。

またプロプランにおける月額利用料は、プラットフォーマーのみに1万円が請求される仕組みです。

利用するプランはプラットフォーマーのみが管理可能で、プランを切り替えていただくと、全マーチャントの決済手数料および入金サイクルが変更される仕様となっています。

現在ベーシックプラン以外のプランは提供準備中となっています

APIキーについて

PAY.JP Platform に利用されるAPIキーは大きく分けて2種類あります。

  1. プラットフォーマー用のAPIキー
  2. マーチャント用のAPIキー

どちらもプラットフォーマー側で管理されるAPIキーとなっております。

本番用のキーにつきましては、決済処理を含むさまざまな処理を行うための重要なキーです。GitやSvnなどの公開用コードレポジトリ内に記載したり、外部に漏れないように慎重な取扱いを心がけてください。 万が一、不正な利用を検知した場合は、管理画面の設定から新しいシークレットキーを発行することができるので、すぐに対処を行うようにしてください。

プラットフォーマー用のAPIキー

PAY.JP Platform に新規登録した段階で発行されるプラットフォーマー用のキーです。

キーは sk_live_pfをプリフィックスとする本番用のキーのみとなります。

このキーを使って、下記のPlatform用APIを操作することが可能です。

キーは PAY.JP Platform 登録後に発行され利用可能となりますが、先述の通り、本番環境の開通まで下記の利用にのみ制限がかかります。

APIキーの更新

プラットフォーマー用APIキーの更新は管理画面のAPI設定から可能です。

マーチャントのAPIキー

PAY.JP Platform のAPIまたは管理画面上からマーチャントの登録を行うと、マーチャント用のキーが発行されます。

キーは PAY.JP と同等の下記の4種類のキーとなります。

  • sk_test をプリフィックスとするテスト用シークレットキー
  • pk_test をプリフィックスとするテスト用パブリックキー
  • sk_live をプリフィックスとする本番用シークレットキー
  • pk_live をプリフィックスとする本番用パブリックキー

本番用のキーについては、マーチャントの本番申請による基本情報の登録が実施されるまで、利用することができません。

このキーを使って、Platform用APIを除くPAY.JP APIにまつわる全ての操作を行うことが可能です。

platform_fee を使った Charge / Transfer の振り分け設定もこれらのキーを使って行います。

またマーチャント用のAPIキーはすべてプラットフォーマーによる管理が前提となっており、マーチャントが自身で利用することは想定されていませんのでご注意ください。

APIキーの更新

マーチャント用APIキーの更新はAPIまたは管理画面の マーチャント > マーチャント詳細 から個別に可能です。

実装

PAY.JP Platform の詳しい実装ステップについては、次のチュートリアルをご覧ください。