支払いを行う

チェックアウトや payjp.js でカード情報トークンの作成に成功したら、いよいよ支払いを行ってみましょう。トークン作成ではブラウザから <script> タグを使いましたが、支払い処理はサーバーサイドに組み込みます。

ここでは、curl による実際のコマンド例を載せています。PAY.JP ではさまざまな言語のライブラリをサポートしているので、お好みの言語をダウンロードして試してみてください。

トークンで支払う

作成したトークンを指定して支払いを行いましょう。トークンは一度のみ使用可能です。

トークンで支払うには、以下のコマンドを実行します

curl https://api.pay.jp/v1/charges \
-u sk_test_c62fade9d045b54cd76d7036: \
-d "amount=500" \
-d "currency=jpy" \
-d "card=作成したトークンID"

顧客情報を使って支払う

トークンは一度しか使用できないため、先ほどの例では、支払いのたびに購入者にカード情報を入力させる必要があります。 これを避けるために、トークンを顧客情報に紐付けておくことで、2回目以降はカード情報を入力せずに何度でも支払いができるようになります。

顧客情報を使って支払うには、以下の手順を実行します

1. カードを所有する顧客を作成

curl https://api.pay.jp/v1/customers \
-u sk_test_c62fade9d045b54cd76d7036: \
-d "card=作成したトークン"

2. 顧客情報を使って支払い

curl https://api.pay.jp/v1/charges \
-u sk_test_c62fade9d045b54cd76d7036: \
-d "amount=500" \
-d "currency=jpy" \
-d "customer=作成した顧客ID"

詳細については、以下の API リファレンスを参照してください