自社開発なしでPAY.JPを使いたい場合はどうすればいい?

2023.08.28

PAY.JPを使いたいけれど開発リソースや技術がない、といったご相談をいただくことがよくあります。弊社では寄付でのご利用等も受け付けていますので、特にNPO法人の方からこのようなご相談をいただくことが多いです。

参考:寄付でのご利用およびPAY.JP NPOのお申し込みについて

PAY.JPはフルスクラッチ型のサービスのため、基本的には各社様での開発が必須です。

関連記事:ネットショップを作りたい!自分に合ったサービスの選び方

APIは非常にシンプルなため、カードフォームを組み込む程度であれば非常に簡単に行なっていただけるのですが、それでもある程度のプログラミング知識は必須です。ただ、自社で開発ができなくてもPAY.JPを使う方法はあります!

PAY.JPが組み込まれているシステムを利用する


各開発会社様にて、PAY.JPの決済APIを用いたサービスを提供してくださっています。

CS-Cart

https://cs-cart.jp/gateway/pay_jp/

ECサイトや構築、モールの運用など様々なパッケージを提供されています。複数の決済方法に対応されており、そのうちの一つとしてPAY.JPを導入いただいています。https://cs-cart.jp/gateway/

hacomono

https://www.hacomono.jp/

ウェルネス産業向け会員管理・予約・決済をはじめ、スクール管理・在庫管理など、リアル店舗や施設の基幹業務を網羅されています。多くの企業が利用しており、安心してご利用いただけます!

まめわざ

https://mamewaza.com/support/blog/credit-cards-enabled.html

ホームページを無料で作成できるサービスで、クレジットカード決済にPAY.JPをご利用いただいています。https://mamewaza.com/support/blog/credit-cards-enabled.html

スクマネ

https://schoolcommunity.jp/sukumane/page/sukumane

スクマネは、スクール/コミュニティ運営のあらゆる業務・サービス提供を、一元管理によりシームレスに行えるシステムです。会費徴収などのクレジットカード決済部分にPAY.JPをご利用いただいています。

ご注意事項

これらのシステムの利用にはPAY.JPの手数料以外に各社で定められたご利用料金や手数料が別途かかりますので、必ず各社様にご確認ください。別途かかる費用と、開発コストを比較して、このようなサービスをご利用いただくこともご検討いただくと良いかと思います。また、各社様でご用意いただいているサービスのため、弊社で詳細はご案内できかねますことをご了承ください。

開発会社やWEB制作会社に委託する

弊社ではPAY.JP Partnerという代理店制度を提供しており、多くの制作会社様にご参画いただいています。下記ページで、お客様のニーズにあった開発会社をお探しいただけます。https://pay.jp/partner/company

開発会社の詳細等の仲介はしておりませんため、開発費用などは別途ご確認いただく必要がありますが、PAY.JP導入経験のある企業もありますので、ぜひ自社サービスに合った開発会社をお探しください。

今回の記事は以上です。次回もどうぞよろしくおねがいします!

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