お知らせ

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EMV3Dセキュア導入義務化および各種対応のお願い

平素よりPAY.JPをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

先般よりご案内の通り、昨今のクレジット不正利用の急増を受け、2025年3月末までを期限として原則全てのEC加盟店にEMV3Dセキュアの導入が求められております。
それに伴い、PAY. JPの既存機能の仕様変更(2025年2月より)も行われる予定です。

加盟店様には以前よりご連絡をさせていただいておりますが、期日が近づいてまいりましたので、改めて以下の通りご案内いたします。

仕様変更について(2025年2月4日(火)より)

Checkoutのアップデート

2025年2月4日(火)に3Dセキュア機能を搭載した状態にアップデートされます。
Checkoutをご利用のお客様におかれましては2025年1月末までに、必ずプレリリース版の動作確認を完了していただきますようお願いいたします。

詳細は下記のお知らせをご参照ください。
https://pay.jp/info/2024/10/29/140000

Checkoutのアップデートに関するご案内事項

  • 本アップデートは『Checkoutでトークン作成時(カード登録時)の3Dセキュア実施を可能とする』ためのものになります。アップデートにより自動的に3Dセキュアが実施されるものではございません。
  • 3Dセキュアの実施をするには、3Dセキュア実装ドキュメント等を参照のうえで、各社様で3Dセキュアを実装していただく必要があります。
  • アップデートは2/4の営業時間中に実施され、2/4中に完了いたします。アップデート時刻の詳細なご案内はできかねますのであらかじめご了承ください。

カード名義の形式変更

Cardオブジェクトのnameプロパティ(カード保有者名)に指定できる値が変更されます。

現在: 255文字以内の自由文字列
変更後: 45文字以内、英数字・スペース・ピリオド・ハイフン(すべて半角のみ)

2025年2月4日(火)以降、上記の形式以外のカード名義はトークン作成時および顧客カード更新時にエラーとなります。
下記お知らせをご参照の上、ご対応をお願いいたします。
https://pay.jp/info/2024/11/14/140000

3Dセキュア義務化について(2025年3月末まで)

2025年3月末までを期限として原則全てのEC加盟店にEMV3Dセキュアの導入が求められております。
PAY. JPにおいて3Dセキュアの運用を開始するには各社様での実装が必要となります。

下記資料をご参照のうえ、2025年3月末までのご対応をお願いいたします。

義務化以降に3Dセキュアが未実施の決済をエラーにするなどの予定は現時点ではございませんが、クレジットカード・セキュリティガイドラインにて2025年3月末までの導入が求められておりますため、期日を過ぎて3Dセキュアの運用を開始できていない場合はガイドラインに沿っていない状態となります。
当該ガイドラインは、割賦販売法に規定するセキュリティ対策義務の「事実上の指針」として位置付けられておりますのでご留意ください。

未導入であることが確認される場合には、決済の利用を停止させていただく可能性はございます。
2025年3月末までの導入義務化に向け、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

ご案内事項

  • 開発会社様に実装を委託されている場合や、PAY. JPでの決済がパッケージ化されている製品等をご利用の場合は、開発会社様または製品提供元の企業様に対応状況をご確認ください。

ご確認ご対応のほど、何卒よろしくお願いいたします。


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